週末を利用してリゾート気分で体験断食。心のリフレッシュ、体のリセット、ゆっくり休んで無理せずプチダイエット効果


ごあいさつ設立趣意書
健康づくりの基本は「自分の健康は自分で守る」という目的意識をはっきりと持つことに始まります。
しかしながら、現代社会にあってこれはあまり簡単なことではないようです。

 健康に関する知識がテレビや雑誌を通じていくらでも手に入る環境は、よく言われるような健康指向・健康への関心の高さを必ずしも意味しません。むしろそれらは、現代人に残された最後の自然である自らの身体についての知識や感覚すら、単なる娯楽の情報として消費するこの社会の愚かしさをあらわしているのではないでしょうか。

 豊かな食生活と医療技術の進歩は日本人の平均寿命を引き上げる一方、忍び寄る生活習慣病の恐怖によって、私たちは自分を健康であると判断する自信と根拠を失っています。未病への漠然とした不安と、痛いほど自覚する食の乱れ、軽い散歩すら億劫に感じる運動不足。いわゆる半健康人の誕生です。

 この歓迎されざる現状を打開するためには、外部から入ってくる食や情報の雑多な流れを一旦断ち切って自分の身体を見つめ直す機会を持たねばなりません。その手段として、私達は「週末断食」を提唱します。あなたの空腹というシグナルは、実は日々の満たされ過ぎた食に慣れて緩みきった身体の甘えであるのかもしれません。これを安易に満たしてしまわず、身体の言い分によく耳を澄ませてみるという経験は、思った以上に多くのことを思い出させてくれるものです。

 肩肘を張る必要はありません。週末断食は、ダイエットや便通の改善など具体的な効果を目的に掲げた、よくある「断食道場」ではないのですから。私達が提供するのは、のんびり気晴らしのできる場所と、「食事がない」という事実、それだけです。指導者もいなければ、学校のようなカリキュラムも、達成目標もありません。希望者には講義や採血なども行いますが、やらなくてもかまいません。週末の暇な時間をただぼんやりと過ごしたいというだけでもいいのです。日程途中で帰るのも勝手です。禁煙サークルのように励ましあいを主にするのでもなく、ごく個人の心と身体の営みのきっかけづくりを、なんとなく寄り合いながら行ってみようかという、これは本当にささやかで、しかしヒトの根っこを見つめなおす試みなのです。
 以上のような考えのもと、「週末断食の会」を結成しました。私達の主旨にご賛同いただける方のご参加を心からお待ちしています。

 

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